神田浩山 走り出す書

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プロフィール

ようこそ神田浩山のHPへ!

書は人生を豊かにしてくれます!

書は様々なアートの中でも、最も伝統があり、我々日本人にとって身近な、生活の中に溶け込んだものと言えるでしょう。ですから、書を愛好する人は多く、書に親しむようになると、書を通じて様々な人と出会い、あなたの人生はより豊かなものになります。そんな場に私の書道教室がなってほしい。私はそう願っています。

神田浩山

書は文化です!

アートである一方で、書は日本の文化の中核を為すものでもあります。文学はもちろん、歴史や地理、哲学等々、様々な文化に書を通して親しむことができます。そして、より豊かな人生を生きることができます。

書は自分自身を磨きます!

「何となく日々を送ってしまっているなぁ…」そんな思いは誰もがもつことです。でも、日々の生活に追われ、なかなかそこから抜け出せない方も多いのではないでしょうか?私の教室では、滋賀県で唯一の書道関係の公益法人として認可を受け、70年の歴史を有する(公社)滋賀県書道協会が発行する『書朋』をテキストとします。そこでは漢字・仮名だけでなく、様々な創作の技法やペン字に至るまで、あらゆる書表現を学ぶことができます。学習の成果を毎月の審査結果で知り、励みとすることができます。

また、県内各種公募展、さらには全国展として毎日書道展等に出品することも大いに奨励します。
このような書の学びを通して書の技術だけでなく、「人間力」を高めて頂くことを私は願っています。

さあ、一緒に書を楽しみましょう!

神田浩山プロフィール

主な役職 毎日書道会評議員・毎日書道展審査会員
公益社団法人滋賀県書道協会理事長
滋賀県美術協会理事長
大津市湖都文化実行委員会委員長

滋賀県書教育研究会顧問

浩玄會主宰

大阪産経学園講師

略歴 1960年滋賀県大津に生まれる
滋賀大学大学院修了
粟津中学校時代からの夢であった国語の教師になるべく膳所高校から滋賀大学教育学部に進学。そこで書を三原研田先生に2年間、残りの2年間を池田若邨先生に学び、書に親しむ。滋賀大学卒業後、4年間、草津中学校国語科教諭。その後、高校書道教諭として守山北、膳所、大津の各高校で指導に当たる。その後3年間、大津、湖南農業の2校で教頭として務めた後、2018年3月末、書に専念すべく退職。高校教諭になった1987年より滋賀県書道協会に入会し、大田左卿先生をはじめとする多くの先生方より指導を受け現在に至る。
主な受賞歴
書展関係

毎日書道展秀作賞5回、会員賞(2009年)・滋賀県展特選7回(1997年芸術祭賞)・滋賀県書展特選5回(1992年大賞)・大津市展特選5回・守山市展特選5回(1994年芸術祭奨励賞・2000年無鑑査奨励賞) 他
・指導者として
安芸全国書道展高校生大会指導者賞(2008年)・文部科学大臣優秀教員表彰(2010年)
・その他
毎日書道展「第24回中国へ書の研修視察団」団員に選ばれ訪中(2009年・北京・洛陽・西安・上海)
毎日書道展「第34回中国へ書の研修使節団(団長:室井玄聳先生)」副団長として訪中(2019年・西安・莱州・済南・泰安・曲阜・上海)
第30回秀明文化賞(2020年)

個展

「神田浩山書展-ハジメノイッポ-」(2010年・ギャラリー青い風)
「神田浩山書展-走り出す書-」(2014年・みやこメッセ)
「神田浩山書展ー時は過ぎ往くー」(2021年・大津市歴史博物館)

グループ展

「滋賀の書四人展」(2012年・大阪ヒルトンプラザ・出品者:大田左卿・池田若邨・小谷抱葉・神田浩山)
「湖の風五人展」(2014年・ギャラリー青い風・滋賀の高校教諭5名による書展)
「滋賀県・安徽省日中書法交流展」(2014年・安徽省合肥市・訪中団32名の団長を務める)
「豊峯会書展」(2009年より毎年開催・「中国へ書の研修視察団」団員による書展)
「滋賀県・ミシガン州国際交流書展」(2018年・アメリカミシガン州・アナーバー・訪米団102名の団長を務める)
「湘滋結好35周年芸術展」(2018年・中国湖南省長沙市・訪中団31名の団長を務める)

 

学術発表

「黄山谷の書論-蘇東坡との比較を通して-」(2001年・全国大学書道学会)
「赤羽雲庭の書に関する一考察-東坡調作品をめぐって-」(2004年・書論研究大会)